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今回もいつもの建替記録レポートです。
 
2014年3月25日
今日は東京から○○構造設計事務所の
先生とご担当の方がこられて
建築状況の立会があった。
 
立会は建築設計事務所と構造設計事務所と
ゼネコンさんとで実施されました。
建築に関する監修は建築設計事務所さんに
おまかせなので、私が立会ってどうこう言うことはありません
 
私も1時間半ほど遅れて、挨拶がてら見に行った
挨拶を済ませて、、みると
2Fの床が一部だけれど出来ていた・・・
おそるおそる2Fに上がってみると
イメージ 1
まだ2Fの床は一部だけ・・・
でも、初めて2Fに上がれた・・・
 
初めての2Fからの雰囲気が見えて・・
ちょっとヾ(≧▽≦)ノわくわくする。
(当事者だけかもしれませんね~)
 
右のリビングは一段低い床になるのだが、、
まだ出来ていない。
イメージ 2
後ろを振り返るとこんな感じです
コンクリートの梁は、まだサポートされています。
右側で床のあるところが寝室スペースです
左側がダイニングスペースですが
中央に吹き抜けの穴が開きます。
 
穴の開くところは強度が不足しやすいので
梁を見ると
イメージ 3
米マツの105x240mmの梁の中に
25mmx200mmの鉄板が
はめ込まれて、見た目は他と同じように普通の梁だけれど
強度UPした梁になっていました。
仕込み杖ならぬ仕込梁でした。。
梁はすべて米マツで300~240位の高さが多いようです
その梁がむき出しなので
240~300くらいは天井が高く見えます。
 
イメージ 4
寝室からダイニングを見たところです
寝室の床はまだですがダイニングの床は半分だけ
ダイニングの中央には吹き抜けの穴が開きます
なんとなく穴の位置が見えます・・
イメージ 5
中央の階段で2Fからリビングへ下ります
リビングの床はまだ張られていません
階段の先に見えるのはリビング下の床下収納部分です。
右の階段は裏庭へ下りる階段です
右の階段下に柴犬タロウの家も新築して設置します。
 
イメージ 6
ダイニングから入口が直視できる窓が
この位置関係になると思います
つまり、訪問者が入口でボタンを押すと
こちらから全体を見れることが出来、
さらにモニターで顔の映像を確認(記録も可)
その後、電気錠で入口を開けます
 
訪問者は入口からアプローチを通過しますが
ダイニングの吹き抜けから
アプローチを通る訪問者を直視でき
問題なければ玄関の電気錠を外すことが出来る予定です
 
まあ、直視しなくても良いのですが
知らない顔だと確認したくなりますね・・
 
イメージ 7
上段の穴にはモニターや照明、電源や散水装置等のケーブルが
下段には棚の中に配置予定の電源、PC関係、LANケーブル、
スピーカー、モニター類のオーディオケーブル
の穴が開いているのかな?
イメージ 8
建築事務所、構造設計事務所、ゼネコンの監督さん
6人で立会結果の説明と依頼をされていました。
 
私たちは権限を委譲しているので、
特に聞きませんでしたが
最後に、施主として次工程に進んでください
という意味合いを込めて
よろしくお願いします発言でリリースをしました。
 
よく考えると、
建築設計は地元の広島県、構造設計は東京都、造園設計は大阪府。。
おお、設計は全国規模のプロジェクト?
 
今日も最後までお付き合い頂き
ありがとうございました  <(_ _)>
 
 
 
追伸
だんだんと形が見えてきますが、
意匠登録されておりますので
ご配慮をお願い致します。
 
この家屋の設計は↓に依頼しています。
建築設計事務所 UID